魔女旅に出る

ほら 苺の味に似てるよ。


スピッツが大好きです。
私はいいと思ったものはすぐに大好き!になってしまう方なので、昔から色んなアーティストに心酔してきたのですが、そんな中でもスピッツを聴かない時期は皆無ではなかろうかと思えるほど、私の心の目まぐるしく変動する大好きの嵐に負けず「もはや人生の一部」になっています。
スピッツの楽曲は比喩表現を多用していたり、抽象的な歌詞が特徴の一つといえるので意味を理解しようとすると難解ですが(その点はこれまた大好きなcharaに似ている)その時々で色んな解釈ができ、聴けば聴くほどに腑に落ちるというか「ああ、このフレーズはこう伝えたいんだわ。」と、解けそうでいて不思議と見つからないパズルのように意味を当てはめることができます。
だから、どんな時に聴いてもそれとなく感情移入してしまうし草野マサムネさんのまるで清涼飲料水かのような爽やかな美声に酔いしれてうっとり夢心地になってしまいます。

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ムサ美卒の経歴を持つマサムネさんはセンス抜群なのでCDジャケットやPVがとてもお洒落で目にも嬉しいところも大好きな理由の一つ。
歌詞や楽曲同様、昔どこかで見た事あるような懐かしさのある透明な美しさを感じられるものが多いです。




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最近よく聴いているスピッツの曲は、

ナナへの気持ち
謝々!
魔女旅に出る
仲良し
バニーガール
旅の途中
日なたの窓に憧れて
俺のすべて

です。

魔女旅に出るはかなり思い出深い曲で、旦那と付き合った当初によく車の中で聴いていたので昔を思い出す懐かしい曲でもあるのですが、最近聴いていて気付いたのは、この曲は大人になりつつあるわが子を遠くの地に送り出す親の心情に妙にハマっていることです。
いずれ島を離れ巣立って行く娘と作中の登場人物である「」を重ね合わせ切ない気持ちになってしまいます。

ちなみに同じくスピッツラブの旦那は

シロクマ
愛のことば
君と暮らせたら
夢じゃない
yukikaze

若葉

が大好きだそうです。娘もスピッツの曲をよく歌っていてたぶん?気に入った様子なので、いつか家族でライブに行けたらなぁ〜と思います ⠒̫⃝

もんぺを履いてゆくよ。

私の結婚相手は花農家なので、毎日地下足袋と農作業着で畑に行き、おにぎりを食べて赤い土まみれになって帰ってきます。

そんな私も、気が向いたらもんぺを履き、姉さん被りで畑のお手伝いをしたり、炊事係をしたりと面白おかしく生活をしています。

三歳の娘がいるのですが、これがまたおにぎりと畑が大好きな絵に描いたような田舎っぺで、いつも米粒と赤土まみれになって畑を駆けまわっています。

そんな娘に、もんぺを履かせてやりたいという気持ちがどうにも止まらなそうだったので遂に購入してみました。

 

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包装されたままだとよく分かりませんね。

 

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とてもいい感じです。

じぃじ、ばぁばが大喜びでした。

本人も、ばぁばや母と同じもんぺを履けて嬉しいようです。

 

この格好で某コープなどへ買い物に行くと、知らないおばあちゃんたちが顔をほころばせながら「今から畑に行くの?」と、声をかけてくれます。

娘の野良仕事の内容は主にみんなに飲み物を振る舞うことですが、よくやってくれています。

 

これから先成長して島を離れる時が来るでしょうが、みんなの働く姿を思い出し勤労の尊さを心で感じてくれたらなぁ、と思います。

 

 

 

 

待ちに待ったもの。

 

三年ぶりに携帯を買い換え、すてきな携帯ケースが無いかずっとずっと探していたのですが、ようやく心から好きだと思うものを手に入れたので、ここ数日はとても幸せ気分です。

 

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直接渋谷の店舗に出向くか、ネットで予約注文しないと購入できないので、二か月ほど待ってのお届けでしたが実物はさらに可愛くてうっとり大満足です。

 

お義母さんからは「チョコレートみたいね♡」娘からは「きゃ〜可愛い♡」と言ってもらえました。

 

デザイナーさん曰く同じものは作らない唯一無二の商品だそうなので、落として壊したりしないよう、うんと大事にしたいです。

 

 

 

 

記録。

 

 

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花が大好きです。薔薇や百合のように女王さま然とした華やかな花も好きですが、草原や、川や湖のほとりなど自然の中で咲いている様子がいちばん似合う、素朴で強い花が一等好きです。

水面がキラキラと乱反射する様子や野山の新緑の瑞々しさに強烈なノスタルジーを感じるので、水生植物や苔なども大好きでたまらないのですが、今日は私の心の琴線に触れる、カタクリという花の魅力について書いてみます。

 

カタクリは俯いて恥ずかし気なところがすみれに似ている、とても可愛らしいお花です。

 

種類は全然違うけど、連なって咲いているところを見ると、シクラメンに少し似ているかな。

 

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子どもの頃に読んだ花ことば図鑑で初めて知り、身悶えするほど恋い焦がれたカタクリ

勿忘草の由来エピソードを二つ年下の従姉妹と読みながら、なんて素敵なの〜!と大興奮したり。

もう少しすると、私の故郷の霧島の高原でちらほらと咲き始めるかもしれません。

 

花言葉は【初恋、さびしさに耐える】

 

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ー「万葉集」の中で、大伴家持は「もののふの 八十少女(やそおとめ)らが くみまがふ 寺井の上の 硬香子(かたかご)の花」と詠んでいます。大勢の少女たちが、井戸のまわりで水をくみながら、おしゃべりをしています。うつむきがちに、しかしにぎやかに、おしゃべりをしているような風情で咲くカタクリの花を、初々しい少女たちにたとえているわけです。ー(花言葉・花贈り 濱田豊監修)

 

カタクリという名前の由来は、この本に記載されているように大伴家持の詠んだ和歌の中で使われている「かたかご」という言葉から転じて生まれた説や、「かたこゆり(小さな百合)」の略という説、また、栗林を好んで自生することから来ているという説もあるそうです。

 

英名では、ドッグツース・ヴァイオレット(Dog tooth violet)というそうですが、これはすみれと犬の歯に似ていることが由来になっているそうです。

 

同じ花でも国が違えば名前の意味がだいぶかけ離れたものになるので調べ甲斐があります。

 

着眼点の違いや、文化的背景、その民族特有の感受性(和名からは叙情的な感じ、英名からはユニークで朗らかな感じ)を知ることができる気がします。

 

これからは子供と一緒に花の世界にどっぷりハマっていけたらなぁ、と思います。